2016年8月にMSBへ入学したばかりの1年生の「Why MSB?」と、当校を知ったきっかけや情報収集の方法などについてご紹介します!
【Class of 2018 Hさんの場合】
○基本情報
政府系金融機関7年勤務→社費留学
学歴: 慶應義塾大学法学部政治学科卒
海外経験: 米国バージニア州4年、小中学校時代
TOEFL : 112(R29, L27, S28, W28)
GRE : 318(V157, Q161)
GPA : 3.83
TOEFL : 112(R29, L27, S28, W28)
GRE : 318(V157, Q161)
GPA : 3.83
○Why MSB
- プログラム面でのフィット
"Certificate in Nonmarket Strategy"や "International Business Diplomacy Honors Certificate"など、ビジネスと公共政策との関係に着目した一連のプログラムが設置されており、自身の職歴や今後のキャリアプランとの、強いフィットを感じました。アカデミックなフィットに加え、"Global Business Experience"などのハンズオン・プロジェクトも充実しており、留学期間にあっても、ビジネスへの「手触り感」を維持できることも、魅力的でした。
- Georgetownブランド
幼少期をDCエリアで過ごした私にとって、Georgetown University(GU)が常に憧れの大学であったということは、進学を決断した要因の一つだったと思います。
また、私個人の印象のみならず、DCエリアにおけるGUのブランド力は、相当に強いものがあります。MSBだけでなく、Law CenterやSchool of Foreign Serviceなどは、全米でも非常に高い評価を得ているスクールと認識しています。
さらに、これらスクールの一部ではMSBと協働した講座・プログラムが設置されており、MBA生でありながらも、総合大学たるGUの強みを実感できる機会を得られるということも、大きな魅力でした。 - ロケーションのメリット
妻とともに渡米する身として、➀学問・研究、➁娯楽・芸術、➂生活・治安の全ての面で、家族全員が満足できるエリアに留学したい、と常々考えていました。その点、ワシントンDCは、米国の首都として(私の個人的な趣味ですが)「政治オタク」にとっては知的関心を満たせる環境であるのみならず、世界銀行グループ等の国際開発金融機関が所在しており、またケネディ・センターを中心に芸術・娯楽も充実しています。さらに、ジョージタウン・エリアは都会的かつ洗練された雰囲気が漂うショッピング・エリアでもあり、DCであれば、私のみならず妻も充実した2年間を過ごせると、ビジット時に確信しました。
○情報収集手段
MSBとのファースト・コンタクトは、毎年開催されている「アゴス夏祭」です。MSBブースにいた卒業生と意見交換しました。その後は、卒業生経由で在校生の方から東京でのコーヒー・チャットのお誘いを頂き、更にMSBへの理解を深めました。
年末年始には、在校生の方からメールにてプログラムの詳細を伺い、可能な限り一次情報を基にした、説得力あるエッセイを執筆できるよう努めました。
オン・キャンパスでのインタビュー直前には、在校生の方と対面にてお話しする機会を頂き、「インタビューで聞かれそうな事項」等について情報共有頂きました。
MSBウェブサイトなどでプログラムの概要等を確認し、自身とのフィットをある程度確認した後は、在校生・卒業生の方との対面での意見交換やメールでのやり取りを通じ、生の情報を入手するよう努めました。
MSBとのファースト・コンタクトは、毎年開催されている「アゴス夏祭」です。MSBブースにいた卒業生と意見交換しました。その後は、卒業生経由で在校生の方から東京でのコーヒー・チャットのお誘いを頂き、更にMSBへの理解を深めました。
年末年始には、在校生の方からメールにてプログラムの詳細を伺い、可能な限り一次情報を基にした、説得力あるエッセイを執筆できるよう努めました。
オン・キャンパスでのインタビュー直前には、在校生の方と対面にてお話しする機会を頂き、「インタビューで聞かれそうな事項」等について情報共有頂きました。
また、ビジット時には、公式Information Sessionに参加し、米国人在校生やアドミッション・スタッフとの交流も行いました。
○受験生へのメッセージ
- フィットを大切に
在校生・卒業生との意見交換、エッセイ執筆やインタビュー準備を進める中で、フィットに気付くことがあるはずです。なぜなら、自身の「学びたいこと」とフィットのあるスクールのエッセイは、自ずと筆が進むからです。私の場合、MSBが正にそのケースで、MSB向けのエッセイを執筆しながら、自身の問題意識が明確になる感触を得ましたし、だからこそ、合格を頂けたのだと思っています。 - 戦略的なビジネス・スクール受験を
限られた準備期間の中で、全ての判断基準(職歴・バックグラウンド、課外活動、GPA、TOEFL、GMAT/GRE、エッセイ、インタビュー等)で100点を獲得するのは不可能です。とかく長期化しがちな受験プロセスだからこそ、戦略的に進めることが必要と思います。したがって、ビジネス・スクール受験に係る妙な先入観は排し、バイアスのない目線で自身の強みや成長性を分析し、どの分野にリソースを投入するかを見極めることが重要になります。私の場合、テストスコアはGMAT換算ベースでMSBのmid 80%レンジに届いていなかったものの、自らの職歴・バックグラウンドを最大限活用することによって、MSBのエッセイ及びインタビューには相応の自信を持って臨むことが出来ました。
より詳しい話が聞きたい!という方は、こちらまでご連絡ください。