Class of
2017のYSです。
今回は当校での就職活動に関する現状を紹介します。
就職活動に対する大学側のサポート体制は十分に整っていると言えます。
1)
キャリア支援課:様々な業界(コンサル、金融、国際開発など)で勤務経験を持つアドバイザーが所属しており、その業界に合ったレジュメやカバーレターの作成方法の指導や面接の練習をしてくれます。MBAプログラムが始まる約2か月前からレジュメの作成方法や自己分析などのレクチャーがオンラインで提供されます。入学当初からネットワーキング・イベントでの立ち振る舞いなどのレクチャーもあります。
2)
留学生向けの就職活動支援:米国での就職を希望している人向けに、米国就労ビザの取得方法に関する説明会が入学の時期に開かれます。留学生を雇う企業のリストも業界ごとに用意されているうえ、実際に米国で就職した卒業生や内定を貰った2年目の学生を紹介してくれます。
3)
大学のキャリアフェア:各業界のキャリアフェアがMBA1年目の秋に開催され、各企業の説明会やパネルディスカッション、ネットワーキングの場が設けられます。各企業の卒業生や採用担当と知り合うことができ、1年目の冬から春にかけて始まるインターンシップの応募プロセスに役立てることができます。
特にコンサルティング業界については、DeloitteやPwCといった政府・企業向けに総合的なコンサルティングサービスを提供している企業とのネットワークが非常に強いです。Deloitteに関していえば大学の近くにオフィスがあり、秋のインターンシップや採用の時期には説明会やワークショップを頻繁に開催しにきます。DCオフィスでのMBA採用数もジョージタウン大学出身が最も多いそうです。
また、立地の強みもあり、世界銀行やIFCといった国際開発機関や、World
Visionといった国際NPOがキャンパス内で説明会を開いています。国際開発業界で働く人達と知り合う機会が多いです。
また、同級生の出身業界も非常に多種多様です。その業界で働いていた時のメリット・デメリットや実情について聞くことができ、自分の就職活動に大いに役立っています。
今回は以上です。質問等あれば気軽にご連絡ください。